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2008年4月29日 (火)

第18回かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソンかすみがうら大会

P1030330_blog

もう、一週間以上前のことになりますが、4月20日(日)に、かすみがうらマラソンでフルマラソンを走ってきました。

一昨年12月のホノルルマラソン以来、1年4ヶ月ぶり、そして人生2度目のフルマラソン。
ホノマラの時は、5時間39分もかかりました。
嫁さんと一緒だったし、カメラ片手に観光気分も入った状態だったので、あんまり参考になりませんが。。。

前回の記録が、そんな状況での記録だったし、あれから大分月日も経たので、どれくらい記録を伸ばせるか楽しみな反面、いろいろと不安要素もありました。
この半年ほど、あまり脚の状態が良くなかった上に、最近は脚の調子は上り坂だったものの、2週間前の青梅高水山トレイルランをターゲットにトレラン向けのトレーニングをしていたので、普通のマラソン向けのトレーニングをあまりしていなかったのです。
そもそも、エントリー時点では、高水山の2週間後なんて、まともに走れないだろうから、ファンランのつもりでした。
ところが、高水山で脚に大きなダメージを受けることもなく、疲れもそんなに残ってる様子でもなく、予想以上に良いコンディションで、本番を迎えることができそうでした。
てっきりファンランのつもりだったので、正直どうしよ~、という感じでした。
まともに、トレーニングをしてないので、目標タイムをどのくらいに設定してよいのかもよくわかりません。
高水山の35kmであんだけ苦しい思いをしたことを考えると、そこそこ走れるんじゃないか、という気もする一方、表面上良く見えるコンディションも、フルを走ってみたらやっぱり疲れが残ってた、という事態に陥るんじゃないか、という不安も拭えません。

というわけで、今回の目標は非常に立てづらかったのですが、結局立てたのはこんな感じ(↓)のちょい弱気目標でした。

  • 最初の5kmを32分で走る。
  • 以降、5kmを30分で走る。このペースで走れれば、ゴールは4時間15分。
  • でも、そんなに計算どおりに行くはずもないから、とりあえずの目標は4時間半。

根っからのスロースターターだし、コースの最初の方は上りが多いので最初の5kmは抑え目で、身体が温まってから頑張るぞ!という作戦です。

集合場所の土浦は、自宅からは少し遠いので、土浦駅すぐそばの東横インに前泊。
会場まで徒歩5分程度の好立地です。

当日は6時過ぎに起床。
7時から東横インのおにぎりと味噌汁という朝食をいただきます。
おにぎりは食べ放題なんだけど、正しいカーボローディングのやり方としては、当日の朝に炭水化物を摂り過ぎない方が良いらしいので、2個でグッと我慢(?)。
当日の朝に炭水化物を摂り過ぎない方が良いというのは、今回初めて知りました。
これまでは、当日の朝にはお腹いっぱいおにぎりを食べてました(汗)
朝食は1階のロビーで出されるのですが、こんな時間なのに、駅から会場へ向かう人がいっぱいました。
みんな朝早すぎです。

8時半くらいまで、ホテルの部屋でストレッチしたりしてゆっくり過ごし、いよいよ出発。
会場はすでにランナーでいっぱい。
スタート30分前にはアミノバイタルゼリー・スーパースポーツを投入。
トラックの内側でストレッチをしてたら、周りに挨拶をしながら有森裕子さんが目の前を通り過ぎていきました。
有森裕子さんといえば、初フルマラソンだった一昨年のホノルルマラソンのゴール手前でハイタッチしてもらいました。
2回目のフルマラソンでこうしてまた見かけたことに何だか不思議な縁のようなものを感じました。

トイレ行ったりしてたら、スタートに向かうのがギリギリになってしまいました。
スタート地点は人がいっぱいで大混乱。
歩道側からコースである車道側に入れず、どうしよ~と思っている間に、スタートの号砲が鳴ってしまいました。
というわけで、スタートはかなり後方から。
スタートラインを出るまではみんな歩き。
スタートラインを出たら一斉に走り出します。
そこまでは、嫁さんと一緒だったんだけど、スタートラインから出たら嫁さんが先行。
お互いに「また後でね~」と声を掛け合って別れました。

後方からスタートしても周りがちゃんと走ってるのが、ホノルルマラソンとは大違い(苦笑)
作戦どおり最初はゆっくりペースで入ります。
ところが、2km地点あたりで異変が。。。
左足の脛の筋肉が張ってしまって力が入りにくくなってしまいました。
左足を着地する時にうまく足首を使えないので、着地をする度に、ペタペタ音がしまいます。
この症状、実は結構よくあることなんだけど、それでも今回はダメかもと一瞬弱気になります。
ただ、大抵は走っているうちに脛の張り自体は治るので、あまり気にせず治るまではペースもあげずに行くことにしました。
5kmの通過は30分50秒。
作戦よりちょい速め。
だから、脛に来てしまったのか?

その後も脛のハリを我慢しながら走っていると、視界の端っこの上の方に、何かヒラヒラとしたものの気配を感じました。
フっとそちら側を見ると、還暦記念と書かれた1メートル超はあろうかというのぼりを背負って走っているおじいちゃんランナーでした。
思わず、「すごい。。」と声に出して言っちゃってました。
今日は風が強いし、のぼり自体相当重くて大変そうなんだけど、ものともせず元気に走っております。
還暦記念だけじゃなく、結婚30周年とも書かれていて、微笑ましい感じでした。
沿道の応援の人たちにも大人気で、還暦おめでとー!という声があちこちからかかっていました。
しばらく、後ろを走っていたのですが、段々離されていってしまいました。。。
ちなみに、Webで検索してたら、このおじいちゃん、こののぼりを背負って荒川市民マラソンや佐倉マラソンなんかも走っていたらしい。。。
元気だ。。。

8kmか9kmあたりで、ようやく脛のハリがとれて普通に走れるようになりました。
10kmの通過のときに、ラップを刻むのを忘れてたんだけど、後で計算したら5km~10kmは31分47秒でした。
最初の5kmより遅くなってる。。。
ま、脛の状態が普通じゃなかったので、しょうがないか。

10kmの給水所の手前でカーボショッツで1回目のエネルギー補給。
給水所は混み合っていたので、先の方で取ろうかと思ったら、ここまでの給水所と比べて極端に短かったため、気づいたら行き過ぎてしまってました。
このままだと、口の中がスッキリしなく耐えられないので、ランナーで混み合っている中を無理矢理に近い形で逆流して、給水所まで辿り着いてやっとゲット。
ちょっと、焦りました。
カーボショッツは今回初めて試してみましたが、パワージェルに比べてサラサラしていて飲み易いです。
砂糖が入っていなくてマルトデキストリン100%なので、人によっては不味いという人もいるらしいんだけど、個人的には気になりませんでした。
効果も高いような気がしました。
今回は、あと20km地点と30km地点でもエネルギー補給をしました。

10kmを超えた辺りから周りの風景がだんだんのどかになっていきました。
何か臭うな~、などと思っていてふと脇を見ると牛舎があり、立派な黒毛の牛が沢山いました。
レース中にも関わらず美味しそ~、などと思ってしまい、焼肉が食べたくなって唾液が出てきました。
ちょっと食い意地が張りすぎ?

中間地点の通過は2時間8分30秒ほど。
10km以降は5km29分30秒ペースくらいで走れていて、予定より順調。
でも、少し息苦しさも感じ始めていて、いつまでもこんなペースは続かないだろうな~、という思いが頭の片隅をかすめていました。

中間地点をすぎてすぐの長い下り坂で、先の方に嫁さんを発見!
嫁さんは目立つ色のTシャツを着ていたのですぐにわかりました。
下り坂を降りきってすぐの辺りで、追いつくと、嫁さんに「げ~!、来た~!」と言われました。
こちらとしては、しめしめという感じです。
しばらく一緒に併走。

すると、前方に昨年の湘南国際マラソンのテレビの特番でフルマラソン150回完走で取り上げられていた方を発見。
あれから1年ちょっとしかたってないのに、いつの間にか170回完走になっていました。
すごい!
嫁さんと2人で「頑張ってくださ~い!」と声をかけさせて頂きました。

その後、嫁さんとは再び別に走ることに。
この辺りから、周りを追い抜くことが多くなりました。
道幅が狭いところでは、追い抜くのが難しくて、無理に追い抜くような場面もあり、「あ~あ、余分な体力使っちゃってるよ」と思う反面、やっぱり追い抜かれるよりは追い抜く方が気分が良く、自分の中のテンションは上がって行きました。

30kmくらいまでは、自分でも不思議なくらいに楽に来れたのですが、30kmくらいからやっぱり少し身体が重くなってきました。
30kmの壁ってやつですね。
しかも、30km地点の給水所でエネルギー補給にカーボショッツを飲もうと思っていたのに、なかなか給水所が見えて来ない。。。
疲れ始めた頃だったので、疲れが本格化する前に早くエネルギーを補給して元気を取り戻そうと思っていただけに、少しだけ精神的ダメージがありました。
やっと給水所を見つけたのは、31km地点あたり。
給水所を見つけた時にはすがるような思いでした。

その後は、楽しみにしていた私設エイドにも目をくれず、疲れを意識しないように、淡々と走っていたんだけど、37kmくらいから本格的な疲れが出てきました。
こんなの2週間前に走った青梅高水山トレイルランのラスト5kmに比べれば楽チンなものだ、と励みにしようと思ってその時のことを思い出したら、辛さが蘇って来て、余計に辛くなってしまいました。。。orz

そこで取り出したのが最終兵器「塩キャラメル」。
マラソン終盤の疲れてきたときに、甘いものを少し取ると脳が出し惜しみしていたエネルギーを使っていいよ、と身体に指示を出す、ということを事前に某ホームページで見ていたのです。
で、そのホームページを書いた人はキャラメルを舐めると書いてあったのを見て、思いついたのが家にあった「塩キャラメル」を持っていくこと。
汗で失われる塩も同時に補給できるので、一石二鳥です。
これは、てき面の効果があって嘘みたいに元気になりました。
効き目があったのは、たった2kmくらいの間だけだったけど。。。

38km地点くらいで、コースを逆走してくる女性がいたので、何だろうと思ったらセカンドウインドの嶋原さんでした。
私の目の前にいた人が知り合いだったみたいで、しばらく併走してました。
嶋原さんは、テレビで見るとちょっと怖い感じがするけど、実際に見ると爽やかで素敵な方でした。

40km以降はやっぱり辛い。
ゴールが近づいてきている雰囲気はあるんだけど、中々見えてこない。
それまでは、結構順調に周りを抜けていたのに、そのペースも段々落ちてきました。
何度もペースを落としたい誘惑に駆られました。
が、この時に思い出したのが、高水山トレイルの最後の方で、ほとんど走れなくて悔しい思いをしたこと。
今回はそんな悔しい思いをしたくなくて頑張りました。

そんな覚悟を尻目に、最後の給水所の手前の私設エイドで精一杯の声を張り上げてバナナを配っていた大勢のおばちゃん達には、脱力させられました。
最後の最後にバナナは食べていられないよ。。。(泣)
でも、心のこもった応援は身に沁みました。

そして、いよいよゴール地点のトラックが見えて来て、トラックを周回することもなくあっさりゴール。(周回しないということは前もって知ってたけど)
ゴール後は、またもやヘロヘロの状態。
嫁さんが7分後にゴールするまで、その辺でへたり込んでいました。
ちなみに、嫁さんは何だか「楽しかった!」ととっても余裕。
もっと頑張れよ。

5km毎のスプリットとゴールタイム(ネット)は以下の通り
5km 30分49秒
10km 31分47秒
15km 29分31秒
20km 29分33秒
25km 29分21秒
30km 29分15秒
35km 29分18秒
40km 29分11秒
42.195km 12分55秒
ゴールタイム 4時間11分45秒

裏目標であった4時間15分を切ってしまいました。
1年4ヶ月前のホノルルマラソンから1時間半近くタイムが縮まりました。
10km以降は5km毎のスプリットがずっと30分を切っていて、しかもほんの少しずつペースが上がっていっている所が素晴らしい(自画自賛)。
35km~40kmは体感的には、ペース落ちたと思ってたんだけど、実際には上がってました。
だから、余計に苦しかったのか?

今回のレース、準備不足だった割には予想以上に走れてしまいました。
気温が暑すぎず寒すぎずちょうど良かったのが大きかったのではないかと思います。
途中で、雨も降ったけど、涼しくて気持ちよかった。
周りの応援も多くて、とっても助けられました。
カーボショッツの効果も大きかったような気がします。

逆に反省点としては、

  • 準備不足。最近、キロ6分より速いペースでのランをほとんどしていなかった。
  • ジェルによるエネルギー補給をもう一回しておけば、終盤の疲れがもう少しマシだったかも。

ぐらいなもんかな。
何か、もっとあったような気がするんだけど、1週間も前のことなのでもう思い出せません。。。
まあ、何はともあれ楽しく走れたし、目標も達成できたし、大満足でした。

4週間前の鎌倉アルプストレイルラン(20.8km)に始まり、青梅高水山トレイルラン(35km)、そしてかすみがうら(42.195km)と立て続けにハードなレースがありましたが、無事乗り切ることが出来ました。
今シーズンのレースはもう終わりの予定です。

次回はおそらく秋以降になると思われるのですが、今から何に出ようか、楽しみながら悩み中です。

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青梅高水山トレイルランの折り返し地点の常福寺でもらったお守りです。
これをウエストポーチに忍ばせて走りました。
とっても大きな支えになりました。

2008年4月16日 (水)

第10回lafuma青梅高水山トレイルラン(レース編その5・完)

これの続きです。

舗装路部分を登りきり青梅丘陵ハイキングコースにもどりました。
いよいよ佳境です。
ま、ここからが意外に長かったりするのですが。。。

舗装路で身体が少し休まったので、走ってみたりするが、すぐに息切れ。
一度、身体に染み付いてしまった疲労困憊はそんなに簡単に抜けません。。。
しかも、基本的には下り基調なんだけど、小刻みに上りがあるいやらしいパターン。

ここまでは、写真撮影ポイントでは、ちょっとしんどくても一瞬だけ無理して走ったりしてたんだけど、もうそれも無理。。。
平坦なところで、かつカメラを向けられているのに、完全に歩きです。
012
これが撮影された後、カメラマンと目が合い、あまりにしんどそうに見えたのか笑いかけられて「頑張って下さい!」と言われましたが、笑うのが精一杯。

さらに進むと、誘導係のスタッフが「上りはあとたった3箇所ですよ!」と言っている。
その声に励まされ、「よし、3箇所上ったら走るぞ!」と思ったんだけど、3箇所目を上ったその先に上り坂が見えてました。。。
きっと、大きい上り坂が3箇所ということだったんだろう。。。
何しろ、普段なら気にならなそうなちょっとした上り坂をすごくしんどく感じる状態でしたから。

とは言っても、次第に上りの割合が減ってきて、ほんのちょっとだけど走る区間も延びて来る。
最後の1kmくらいの舗装路に入ってからは、残りの力を絞り出して走りました。
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ゴール手前では、下りの勢いに任せてダッシュ。
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そして、いよいよ待望のゴール!!
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こんなヘロヘロっぷりで、しかも遅かったので恥ずかしいんだけど、思わずガッツポーズが出てしまいました。
タイムはグロスで5時間21分。
時計を止め忘れたので、ネットはわからず。
おそらく、グロス-1分くらいでしょう。

ゴール後は、立ってられず、しばらくへたり込んでました。

会場の給水所にオレンジがあったので、一心不乱にがっつきます。
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ホノマラのときにも思いましたが、走った後のフルーツはうまい!
5個くらい食べたところで、嫁さんから「そろそろ止めておいた方がいいんじゃない?」との突っ込みが入ったので、渋々やめておきました。
後で、嫁さんが様子を見に行ったところ、売るほど余ってたそうです。
もっと食っときゃヨカッタ!

Tシャツには、汗による塩の跡がくっきり。
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今回の苦闘を物語っております。

しばらく横になって休みたいところでしたが、風が出てき砂埃がひどかったので、早々に会場を後にしました。

ここ半年ほど、脚の調子が良くなく、月間走行距離も100kmに満たない月が続いていたので、自分自身のトレーニング不足に対してとっても不安を抱えてました。
3月に入って初めて試走に来たときには、時期尚早な無謀なエントリだったかと、ちょっぴり後悔したりもしました。
直前は結構ナーバスになっていて、嫁さんのからかいの格好のネタにもなっていました。
そんな不安を抱えての出場だったので、完走できて嬉しいというよりもほっとしたという方が大きかったですね。
でも、やっぱり完走は嬉しい。
反省点としては、折り返し直後の下りでの飛ばしすぎにつきます。
今回は楽しむ余裕がなかったので、次回は、もっとトレーニングを積んで、楽しんで走れるようにしたいところです。

折り返しでもらったお守りはいい記念になりました。
今週末にかすみがうらマラソンでフルマラソンを走るのですが、こっちはこっちでいろいろと不安があるので、お守り持って走ろうかと思ってます。

終わり。

2008年4月14日 (月)

第26回横浜ロードレース(応援)

青梅高水山トレイルランの話がまだ終わってませんが、ちょっと別の話。

昨年参加した横浜ロードレース。
家からとっても近くて楽チンなので、出来れば今年も参加したかったんだけど、今年はやめておきました。
というのも、1週間前が青梅高水山で山を35km、1週間後がかすみがうらでフルマラソンを走るという予定になっていて、横浜ロードレースまで走るとちょっと詰め込みすぎなので、今年の出場は回避することにしました。

その横浜ロードレースの今年の開催が今日でした(日付的には昨日だけど)。
なんと言っても自宅から歩いても10kmという好立地だし、JogNote友が10kmに参加するということもあり、ちょっとだけ応援だけ行ってきました。
今日は、生憎の悪天候。
朝から雨が降ってました。
しかも、寒い。
昨年は天気も良くて、ちょっと暑いくらいのコンディションだったのに、今年は真逆です。
行こうか止めようか迷ったんだけど、9時半くらいに外を見たら雨が止んでいたので、応援に出かけました。

10kmのスタートは10時。
会場に着いたときには、すでに10kmのスタートの直前。
そしてスタート。
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スタートから10分もしないうちに、またもや雨が降ってきました。
しかも、結構本格的な雨です。
10kmのコースが5kmで一旦スタート地点まで戻ってくるんだけど、ランナーがびしょ濡れになってて寒そう。
速い人たちは、そうでもないんだけど、中盤以降の人たちは本当に寒そうでした。
1時間ちょっと応援していたんだけど、JogNote友を見つけることも出来なかったので、おとなしく帰りました。
その人も1週間後にフルマラソンを控えているから、雨でDNSしたのかなと思ってたら、後で聞いたら脚に痛みが出たので、途中棄権したとのこと。
今日は雨で寒かったので、故障も出やすかったのかもしれません。

それにしても、今日は本当に寒かった~。
今日走られたランナーの皆様は、寒い中、本当にお疲れ様でした!

第10回lafuma青梅高水山トレイルラン(レース編その4)

これの続きです。

折り返し地点まで2時間半強で到着できたし、体力も思ったほど消費していなかったことに気をよくして、もしかしたら5時間切りできるかも、という色気が出てきてしまいました。
が、これが失敗の始まりでした。。。

まずは、なちゃぎり林道の下りを、ちょっと速すぎるかな~、というくらいのスピードで下りました。
何人かパスすることもできました。
しばらくすると、林道から外れてトレイルの下りに入ります。
トレイルの下りはやっぱり楽しい。
005_2 
前に人がいてちょうど良いペースだったので、その人の後ろを気持ちよく走っていたら、前の人が道を譲ってくれてしまいました。
別にそういうつもりはなかったんだけど。。。
譲ってもらったら、チンタラ走るわけにもいかず、少しスピードをあげました。
で、少しすると、また別の人に追いついてしまい、同じようなことがもう一度繰り返され、結構なスピードになってしまいました。
でも、楽しくてスピードを落とせず、気づいたときにはもう手遅れ。
太ももがヤバイ状態になってました。。。
雑誌トレイルランナー創刊号に、上りの疲労は回復するけど下りの疲労は回復しない、というようなことが書いてありましたが、この後これを身を持って体験しました。

榎峠まで下りきった後は、再び雷電山への険しい上りになります。
この上りは、下りで受けたダメージを持つ身には、長く辛いものでした。
試走のときにも、この上りで辛い目にあったので、本番では、余裕を持って望めるようにしようと思ってたのに、全然ダメでした。
上りきったときには、疲労困憊一引き分けって感じで、これ以降、上りじゃないところでも、走るのがきつくなりました。
走ったり歩いたりを繰り返すのは辛いので、小刻みにアップダウンがあるようなところでは、全然走れず。
後ろからバンバン抜かれるようになり、高水山の下りで抜いた分なんて、あっという間にパーになりました。

27km地点の関門を制限時間では、スタッフの人が制限時間までまだ50分もあるよ、と声をかけてくれます。
5時間切りは難しそうだけど、これで何とか制限時間内にはゴールできそうだとホッと一息。
この関門以降は、栗平の給水所まで、ほとんど上りがなく下るだけなので、ちょっと持ち直し、前の人について走れるようになりました。
賢治の学校のところでは、まだみかんが置いてあったので、ありがたく頂戴しました。
疲れた身にしみる。
思わず2切れもいただいてしまいました。

栗平の給水所では、水2杯、オレンジ、塩、アミノバイタルを補給。

ここを過ぎると舗装路の長い長い上りが始ります。
ここは言うまでもなく歩きです。
試走の時には、めちゃくちゃ長く感じたんだけど、今回は2回目で覚悟ができていたおかげか、それとも単に疲れきって頭がまわってなかったせいか、意外に長く感じませんでした。
しかも、舗装路の上りって、トレイルの上りに比べてなんて登りやすいんだろう、なーんて、思いながら歩いてたし。
勾配そのものもトレイルでの上りに比べて緩やかなんだろうけど。

正確な時間はわからないけど、20分くらいかけて舗装路の部分を登りきりました。

つづく。

2008年4月12日 (土)

第10回lafuma青梅高水山トレイルラン(レース編その3)

これの続きです。

13km地点の給水所では、スタートしてから2時間近く経っていたので、アミノバリューを摂取。

ここから先しばらくは、急な上り坂が続くことは試走でリサーチ済みです。
ここからなちゃぎり林道に出るまでは、コース中でも一番ハードな上り坂エリアで、何も考えずに上ってしまうと、すぐに息が切れて太ももとふくらはぎの筋肉もパンパンになってしまうので、牛歩のようなゆっくりペースで上がっていきます。
そんなペースでも、足を止めずに上り続けてると、周りに比べて少しだけ速いペースで行くことができるのでした。

急坂エリアを抜けると、なちゃぎり林道に入ります。
ここまで来ると、気分的には折り返し地点の高水山常福寺はもう目の前です。
なだらかな上り坂が続くのですが、ここももちろん歩きです。

そして、やっとたどり着いた折り返し地点。
Image094_blog

スタートしてから2時間35分ほどでたどり着きました。

境内には、お守りをもらって鐘を鳴らすための行列が出来てました。
Image095_blog
そう、この大会では、この折り返し地点で、お守りをもらって首にかけ、鐘を鳴らして一礼してから折り返すことになっているのです。
このお守りをもらうのが、ちゃんと折り返し地点まで行きました、という証になるのです。
そして、お守りをもらうのが自分のようなヘタレランナーには、憧れのひとつだったのでした。
行列に並んでいる間に、ゴールで待っている嫁さんに、折り返し地点へ無事到着したことを携帯で報告。
嫁さんが言うには、ちょうど1位がゴールしたところだったとのこと。
速ッ!
こっちは、まだ半分しかきてないのに。
同じ人間だとは思えません。。。

鐘を鳴らして、一礼すると、子供が待ち構えていて一人づつバナナを渡してくれてました。
Image097_blog
これがまた、子供ながらに真剣な感じで、とても可愛い。
ちゃんと「ありがとう」と言って、ありがたく頂戴いたしました。

境内にエイドがあるので、パワージェル(梅味)と塩、オレンジも補給。
少しだけストレッチをして、常福寺を後にしました。

つづく

第10回lafuma青梅高水山トレイルラン(レース編その2)

これの続きです。

栗平のエイドを過ぎた後は、15kmコースとの分岐まで、しばらく上りが続きます。
延々と下ったので、その分上らないといけないのです。
道も狭いので、1列になって上っていきます。
15kmとの分岐の手前の急坂では、再び渋滞に。
1回目の渋滞ほどではないけど、抜けるのに5分くらいかかってしまった。

15kmコースとの分岐点。
Image060_blog
左へ行ってしまいたいという気持ちをグッと抑え右へと進みます。

分岐した後は、少しの間なだらかで走りやすいトレイルがあって、その後は雷電山への上りとなります。
そこまでは前も後ろも数珠繋ぎだったのに、急に人の密度が下がりました。
しばらくは、5人くらいの集団の最後尾につけて走りました。
たまに集団から離される時があるんだけど、結局上りで追いついたりするので、ちょうど良いペース。
やっぱり、集団の後ろにつけて走ると楽チンです。
雷電山への本格的な上りが始るまと、またもや数珠繋ぎ状態。
ゆっくりペースで上ります。
このペースがちょうど良かったのか、試走の時はヘロヘロになった雷電山の上りも、そんなにきつくなく上れました。
と言っても、試走の時に比べればという話で実際は十分きつかったんですけどね。
雷電山からの下りに入った直後くらいに、折り返してきたトップの選手とすれ違いました。
時計を見ると、スタートしてから1時間35分くらいしか経ってませんでした。
速っ!
ちなみに、トップの選手はスタート前にウロウロしてた大宮自衛隊の奥宮さん。
ちゃんと前の方からスタートできたみたいですね。
良かった良かった。

さらにしばらくすると、今度は2番手がきました。
2番手は雑誌などでもよく見かける鏑木選手。
カメラ持ってくれば良かった~、とミーハー心が沸き起こった瞬間でした。
トップの時には、唖然としていただけでしたが、今度はちゃんと「頑張って~」と声援をおくりました。
でも、心なしか奥宮さんに比べて勢いがなかったな~。

などと言っているうちに雷電山を下りきり、スタート前に一番心配していた、13km地点の関門である榎峠に到着!
タイムは1時間51分。
制限時間まで20分近く余裕がありました。
渋滞に引っかかったし、体力も予想以上に温存できているのに、なんでなんだろう。
やっぱ、レースは特別なんでしょうか?

2008年4月10日 (木)

第10回lafuma青梅高水山トレイルラン(レース編その1)

これの続き

10時スタート。
最初の5分くらいはウォームアップ代わりにゆっくりめのペース。
周りに少し抜かれたりもするが気にしないようにしました。
舗装路が砂利道になり、そしてトレイルらしい道へと変わっていきます。
少し勾配のきつい上り坂があるとみんな歩くので、そういうところでは周りに合わせて歩きます。
一人の時は、歩くか走るか自分で判断しないといけないんだけど、レースだと周りに合わせればいいので、そういう意味では楽チンです。

011_2  010

走り始めて35分ほどたったところで、前方のランナーがピタっととまってしまいました。
そうです、恐れていた渋滞です。
前方にも後方にも、シングルトラックの道にランナーの列がずらっとできています。
前方は、どこまで続いているのかわからない状態。
何が原因で渋滞が発生しているのかもさっぱりわかりません。
それにしても、渋滞は想像以上でした。
渋滞と言ってもチンタラ進むのかと思ってたんだけど、全然進みません。
そうこうしているうちに、渋滞にはまって立ち尽くしているランナーの横をぬうように、猛スピードで通り過ぎていくランナーが来ました。
15kmコースのトップです。
めっちゃ速くて同じ人間とは思えませんでした。

渋滞にはまって10分強ほど経ったところで、ようやく渋滞を抜けられました。
渋滞の原因は、ロープを伝って降りないといけないような、急な下り坂でした。
こんな所を1800人も通過するんだから、そりゃあ渋滞もするわ、と妙に納得。

この坂を抜けると、栗平地区へ向かう長い舗装路の下りです。
試走の時は、トレイルシューズでの舗装路の下り坂というのがきつく、この下り坂が永遠に続くんじゃないかと思うくらい長く感じたんだけど、今回は2回目なせいか、そこまで長くは感じませんでした。

坂を下りきると、1回目のエイドです。
水が美味しい。
思わず2杯も飲んでしまいました。
塩が置いてあったので、塩も一舐め。

このエイドを過ぎるとすぐに賢治の学校です。
まるで童話の世界から抜け出してきたような風景です。
Image092_2

ここにおいてあった自家製のみかんが、種がいっぱい入っていて大きくて渋みがあって、普段食べてるみかんとは少し感じが違うんだけど、これがうまかった!!
周りの人も旨い旨いと言いながら頬張ってました。
みかんをこんなに旨いと感じたのは久々。
至福の一時でした。
ごちそうさまでした!

(つづく)

第10回青梅高水山トレイルラン(スタート前)

この前の日曜日(4月6日)、第10回lafuma青梅高水山トレイルランの35kmの部に出走してきました。

2回ほど行った試走(これこれ)の結果、自分のトレーニング不足を痛感し、不安な毎日を過ごしてきた大会です。
特に、13km地点には制限時間2時間10分という関門があるのですが、1回目の試走のときにこの関門までたどり着くのに2時間かかっていること、当日はこれに加えて前半は渋滞が予想されること、などを考えると、この関門が結構厳しそう。
というわけで、ここを制限時間内に通過すること第一の目標です。
その上で、「制限時間内の完走」が今回の大目標です。
というか、それくらいの目標がイッパイイッパイ(トホホ。。。)

スタート・ゴール会場は青梅とウチからは遠いので、当日の朝は5時半起きて6時過ぎには家を出ました。
電車の中で嫁さんお手製のおにぎりを3つ食べ、腹ごしらえも完了。
自宅近辺では、桜はかなり散ってしまってる状態なのに、青梅が近づいてくるにつれ、満開状態の桜が増えてきました。
今年は、桜をあまり楽しんでなかったので、少しうれしい。

会場入りは8時半くらい。
到着時点の受付の列はこんな↓感じ。
P1030258_blog

この後も、そんなに列が伸びることなく、スムーズに受付を終えることができました。
受付後は、参加賞の受け取り。
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参加賞はNATHANのドリンクホルダー、とVAAMゼリー、PowerBar(プロテインプラス)でした。
毎年恒例のキャップを貰えなかったのは残念ですが、普通に買えば全部で3000円くらいしそうなものたちです。
結構、豪華。
主催者に拍手。

今回、ゼッケンをつける位置を下の写真みたいに短パンにつけてみました。
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Tシャツにつけると上に何かをはおったりした時に見えなくなる、とかリュックのベルトと干渉する、とか考えて短パンにつけてみたんだけど、急な坂を登るときに太ももに手をつくときにとっても邪魔でした。。。
どこかゼッケンを付ける良い場所はないもんだろうか?

9時からウォーミングアップとしてエアロビが始ったので参加するが、結構本格的で長々とやっているので、4分の1くらいのところで離脱。
自慢じゃないけど、スタミナ面で不安があるので、こんなところで体力使ってる場合じゃありません。

9時45分くらいにスタート地点に向かい、全体の3分の2くらいの位置に陣取りました。
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渋滞のことを考えるとできるだけ前に陣取りたいところでしたが、根がスロースターターで、かつウォームアップに体力を割くスタミナもないので、この辺の位置が妥当です。
ちなみに今回の参加者は35kmだけでも1100人くらい居たそうです。
この人数でトレイルを走ると言うのが、ちょっと恐ろしいですね。

スタート前に周りをちょっと目立つ感じの人がウロウロしてるなー、と思ったら去年のハセツネ2位で、今回の優勝者の大宮自衛隊の奥宮さんでした。
何でこんな後ろの方でウロウロしてたんだろ?

スタート前の緊張した顔。
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(つづく)

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